本当に金融関係者がお客様のお役にたつ仕事ができていたら…
「本当に金融関係者がお客様のお役にたつ仕事ができていたら…、日本人のほとんどは金銭的に豊かで、お金に関する不安などないはず」これは、私が29歳で金融機関を辞めた理由でした。
当時から一般的な「お金や金融や所得に関する常識」が間違っているから、いつまでも悩み苦しむ人が多いと考えていました。
金銭教育・金融商品を取り扱う側の金融機関と、お金・金融商品を活用し日々生活する生活者の双方が「実は間違った認識」で日々行動しているわけですから、結果が良いわけはないのです。
その上、「お金のことは、学校では教えてくれなかった…」という言い訳を用いて、その状況に甘んじているのが実情なのですから、一億総中流時代から格差時代へと移り行くのは必然でした。
しかし、世の中には、お金のことを学校で学ばなくても、収入を向上できたり、財産を構築できたり、お金や時間を自由に使える人々が存在します。
実は、やりたいこと・ほしいものは「お金と時間」をないがしろにすれば遠のいていくのです。
本当は非常識ということであふれかえっています
ところで私たちの日常には、お金や金融や以外にも常識だと思っていたことが、本当は非常識ということであふれかえっています。
例えば、「みんなと仲良くしなさい」と教わりますが… どう考えても、みんなと仲良くはできません。頑張れば頑張るほどストレスをためてしまいます。しかし、仲良くできる人を、数多く作ることなら可能です。
「マジメにしなさい!」と教わりますが…私は、遊び心を持って生活することを心がけています。
「集中しなさい!!!」と教わりますが…無意識にできること、習慣化を肝に銘じています。
「何でも一人でできるのが大人だ!」と教わりますが…仲間や先輩後輩と、チームワークで乗り切ろうと心掛けました。
「いい学校に進学することがすべて」のように言われますが…社会に出て、学ぶことの多さ、目標に向かっていくことの楽しさを数多く学びました。
「資格を取りなさい・手に職をつけなさい」とアドバイスされましたが…資格を取得したことに満足せず相手の役に立つことをし続けることで実績という名誉を頂きました。
「一生懸命頑張りなさい」と指南を受けましたが…背伸びをしないこと、ずっと頑張らず、リズム良く、メリハリを大切にすることを知ることができました。
学校では先生自身が社会を知らないため、尊敬できる人物に出会えたとは言えませんが・・・社会に出て憧れる人物にはたくさん出会えました。
結局、学力とは、「学び取る力」であることを知らされた人生でした。
また、どんな相手からも学ぶものがあること(反面教師も教師)を知った人生でもありました。
自分の気持ち・心構え・考え方ひとつで人生は「楽しく・おもしろくなること」を知りました。
メディア、新聞、Web、教科書…氾濫している情報が「常識」だと思い込んでいることが、いま、自分自身の生活の困窮を生み出していることにいち早く気付けたおかげで、本質を習慣化することや金銭や時間のゆとりを手に入れることができました。
○○だから、お金持ちになれた
頭脳明晰で最高学位を取得したから…、
身体が丈夫でスポーツの世界で大成功したから…、
アイディア豊富でビジネスの世界で成功を収めたから…、
ご先祖様の莫大な遺産を受け継いだから…
強運の持ち主で宝くじに当選したから…。
もちろんこれらは金銭的ゆとりを生み出すプロセスの一つと言えます。
しかし、ごくごく普通の何のとりえもない私のようなありきたりの人間が、金銭的ゆとりだけではなく、時間のゆとりも手に入れ、やりたいことやほしいものを手に入れ続けることができた「世間一般的な常識ではないお金の本質」をこれからお話いたします。
もしも、皆さまが現在身に付けている常識が正しければ、お金に関する不安や不満、ましてや我慢などあるはずもなく、また、忙しさを言い訳に「やりたいことやほしいものをあきらめている」はずがありません。
今までのお金や金融に関する常識が大きく変化し、お金に関する本当の良い習慣を身に着けたときに、お金と時間にゆとりのある生活がやってきます。
これからみなさまにお伝えすることを何度も実行し、繰り返し習慣化することで「ちょうどいいお金持ち」になられることを楽しみにしております。